卒業記念品にふさわしいオルゴールを選ぶ5つのポイント
オルゴールの優しい音色で思い出の曲を聞くと、いつでもその時の記憶が蘇ってきますよね。オルゴールを贈ることには「流れる音楽とともに、仲間たちと過ごした時間を思い出してほしい」そんな思いが詰まっています。そんな卒業記念品の定番、オルゴールですが、普段あまり購入する機会がない故に「どのような観点で選べばいいかわからない」そういった声も数多く頂きます。
ポイント① 曲目を何にするか
オルゴールのメインは何といっても楽曲です。まずはオルゴールにする曲目を選びましょう。曲目選びのポイントは「思い出の曲を選ぶこと」です。
一番多い選曲はやはり校歌です。卒業しても校歌を思い出してほしいという思いを込められるなんて素敵ですよね。記念品コンシェルでは校歌以外の応援歌、生徒会歌などオリジナル曲でのオルゴール製作が可能です。新規で編曲が必要な場合は編曲料が発生致しますが、オリジナル曲であっても編曲済の場合は編曲料不要です。編曲の有無については別途お問合せ下さい。
「思い出の曲をオルゴールにしたいけど予算が…」そんな方におすすめなのが「編曲済のおすすめ楽曲で製作」です。数万曲の一般曲がすでに編曲されておりますので、卒業式で歌う合唱曲、学園祭のテーマソングなどを選べば素敵なオルゴールが出来ますね。
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ポイント② 18弁・23弁どちらにするか
オルゴールのメカについている振動板の歯の数を弁数と言います。弁数が多くなる程、音域が広くなり、演奏時間も長くなります。記念品などの量産オルゴールでは18弁か23弁のどちらかが使われることが多いです。
【 18弁の特徴 】
- 価格帯が安い
- 編曲されているおすすめ楽曲が豊富
- 該当商品の種類が多い
- 1曲の演奏時間は12~18秒
- サビなど1部分しか入らない
【 23弁の特徴 】
- 価格帯が高い
- 編曲されているおすすめ楽曲が少ない
- 該当商品の種類が少ない
- 1曲の演奏時間は22~28秒
- 校歌など短いものであれば1曲すべて入ることがある
上記の特徴から、いろいろな商品から選びたい、費用を抑えたい方は18弁を、曲を長く入れたい方は23弁を選ぶと良いでしょう。
ポイント③ プラスの機能があるか
せっかく心を込めて選んだ記念品。どうせなら長く使ってもらいたいですよね。そのためにはオルゴール以外にもプラスの機能がある商品を選ぶのがおすすめです。
特に多くのお客様からお選びいただくのがフォトフレーム付きのオルゴールです。記念品コンシェルでも昨年度ご注文頂いたうちのなんと8割がフォトフレーム付きのオルゴールでした。
思い出の写真を一緒に飾れば、学校生活の大切な思い出をいつまでもそばに置いておけます。
小物入れは時計やアクセサリーなどを入れるのに最適です。取り出すたびに思い出の曲が流れるなんて素敵ですよね。
ポイント④ 名入れが映えるか
学校名や校章などの名入れをすることで、卒業記念品をよりオリジナリティに溢れた、特別な贈り物にできます。オルゴールにも名入れをすれば、他にはないオリジナルのオルゴールに仕上がります。
印刷範囲の広いものを選べば、校章、校歌、校訓などを入れることが出来るので、よりオリジナリティに溢れたオルゴールを作製できます。
名入れが映えるシンプルなデザインのオルゴールを選ぶのもおすすめです。本体色がホワイトの商品は名入れがよく映え、きれいに見えるのでおすすめです。
ポイント⑤ デザインで選ぶ
商品を選ぶ際に大事にしたいのがデザイン性です。一口にオルゴールといってもいろいろなデザインのものがあるので、どういった観点で選ぶといいのか悩みますよね。
やはり卒業記念品は卒業生全員の手に渡ることが多いため、どなたにも喜ばれるシンプルで落ち着いたデザインを選ぶのがおすすめです。またオルゴールはもらった後、部屋に飾ることが多いためシンプルなデザインを選ぶことでどんなお部屋にも合うインテリアにもなります。
最後に
本記事では、卒業記念品にふさわしいオルゴールを選ぶ5つのポイントをお伝え致しました。少しでもオルゴール選びのお力になれたらうれしいです。卒業記念品のオルゴール選びについてお悩みのことがありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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