卒業記念品にふさわしいキーホルダーを選ぶ5つのポイント
キーホルダーは、鍵を1つにまとめて持ち運ぶための生活必需品です。卒業記念品としてもらった後も、普段から身に付け、使用できる実用性もあります。また、名入れを施すことでより一層思い出溢れる記念品になります。デザインだけでなく、革製、金属製など素材や幅広い価格帯の中から選んだりと、贈り物としてキーホルダーが選ばれる理由は多岐に渡ります。
そこで、本記事では卒業記念品にふさわしいキーホルダーを選ぶ5つのポイントをご紹介致します。
ポイント①:素材にこだわる
冒頭でもお伝え致しましたが、革製、合皮製、金属製、アクリル製など、キーホルダーには様々な素材があります。その中でも特に革製と金属製が卒業記念品として人気です。
また、より一層耐久性にこだわるのであれば、革の毛羽立った面を接着させ、強度を増した「貼り合わせ仕様」を選ぶと良いでしょう。
■金属製
毎日使ってほしい卒業記念品だからこそ、シンプルで飽きがこないデザインの金属製キーホルダーが人気です。
ポイント②:様々な名入れ方法
キーホルダーの魅力の1つは、素材によってさまざまな名入れ方法があることです。特に革製のキーホルダーは、革の風合いを活かした焼き押し加工、表面に凹凸をつける型押し加工や金属に凹凸をつけて加工するエッチング加工など、他の商品ではなかなか見られない加工方法もあります。また、思い出の詰まった制服デザインや個人名を印刷することで、よりオリジナリティのある記念品も作製できます。制服デザインと個人名彫刻については、ポイント③・④で詳しくご説明します。
- フルカラー印刷:インクを微滴化し、直接吹き付ける方法です。思い出の詰まった制服を形にします。(ポイント③へ)
- 個人名加工:フルカラー印刷または、レーザー彫刻にて加工します。1人ひとりへの想いを込めた記念品になります。(ポイント④へ)
- 箔押し:革に箔を押し付け転写します。高級感のある仕上がりです。
- 焼き押し:高温の版を革に焼き付け、焼き色を付けます。革の風合いを残しながらデザインを表現できます。
- 型押し:革の上に凹凸をつけ、デザインを表現します。自然な仕上がりになります。
- エッチング:金属の上に凹凸を形成し、へこんだ部分に塗料を流し込みます。立体的な仕上がりになります。
- 印刷:インクでの印刷です。シンプルですが、金属の上で印刷が映えます。
ポイント③:思い出が詰まったデザイン~制服・ユニフォーム~
制服をデザインするだけで、キーホルダーのオリジナリティは格段に上がります。
キーホルダーは、いつも身に付けることができるグッズです。卒業後、ふとキーホルダーを見たときに、慣れ親しんだ制服のデザインを見るだけで学生時代の思い出がよみがえるのではないでしょうか。
また、部活動で卒団記念として送るのであれば、体操着やユニフォームでの作製も可能です。後輩からお世話になった先輩へ、一番近くで成長を見守った顧問から卒業生へ、素敵な記念品になること間違いなしです。
ポイント④:一人ひとりへの想いを込めた名入れ~個人名加工~
その名の通り、卒業生1人ひとりのお名前を印刷します。フルカラー印刷であればインクジェット印刷、革製キーホルダーならレーザー彫刻という加工方法になります。
名前を入れることで、世界に1つだけの記念品になります。卒業記念品が自分の名前入りのキーホルダーだったら、特別感があると卒業生にもきっと喜んでもらえるのではないでしょうか。
ポイント⑤:予算に合わせて選ぶ
キーホルダーは上述した素材や名入れ方法の他、幅広い価格帯から選ぶことができます。やはり質を重視しつつも、卒業記念品の場合はご予算にも限りがある為、お悩みになる先生や保護者の方も多くいらっしゃいます。
最後に
本記事では、卒業記念品にぴったりなキーホルダーの選び方として5つのポイントをお伝え致しました。皆さんの記念品選びのお役に立てれば幸いです。卒業記念品でキーホルダーをご検討の際にお悩みの点がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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