卒業記念品にふさわしいタンブラーを選ぶ5つのポイント
実用的な卒業記念品として定番のタンブラー。最近はプラスチックゴミ削減の一環としても注目が集まっています。一口にタンブラーといっても、実に様々な種類のものがありますが、卒業記念品としてふさわしいタンブラーとはどのようなものでしょうか。
本記事では、年間約14,500校の学校様とお取り引きのある記念品コンシェルが、タンブラーを選ぶポイントを5つに分けてご紹介致します。
ポイント①:材質
安価な紙製のタンブラーから高級感あふれるガラス製のものまで様々な材質のタンブラーがございますが、おすすめはステンレス製です。ステンレスは熱伝導率が低いため保冷・保温に優れています。強度もあることから日常使いにも適しており、長期間にわたって繰り返し使用することができます。
ポイント②:構造
タンブラーの構造は、一重構造・二重構造・真空構造と大きく三種類に分かれます。二重構造・真空構造のタンブラーが主流です。
一重構造のタンブラーは主に熱伝導性の高い銅を使用することで、冷たい飲み物を飲むのに優れています。低価格というメリットがありますが、熱が伝わりやすく逃げやすい構造の為、保冷・保温効果の面では二重構造・真空構造のものに劣ってしまいます。
真空構造のタンブラーは外びんと内びんの間を真空状態にしている為、保冷・保温効果に優れている一方で金額が比較的高くなります。
限られた予算の中で記念品を選ぶ場合、コストと機能性のバランスが良い二重構造のタンブラーが圧倒的に人気です。その名の通りステンレスの二重構造になっており、温かいものは冷めにくく、冷たいものは冷たいままのWの効果がございます。冷たい飲み物を入れても結露が少なく、お湯を入れても「熱すぎて持てない」ということもありません。
また直接口を付けるタンブラーは、感染症対策という観点からも清潔に保ちたいところです。フタがついているタンブラーであれば衛生的で、倒してもこぼれにくいという利点もあり、学生にとっても嬉しい商品といえるでしょう。
例)ライフ【350ml】
ポイント③:容量
最近は150mlのコンパクトなものから500ml入る大容量のものまでサイズ展開が増えています。卒業記念品として選ぶのであれば、350ml~500mlのものがおすすめです。部活動や勉強の合間での使用を考えると、小さくてコンパクトなタイプよりも、たっぷり入れてごくごく飲める大容量のタイプが定番です。
ポイント④:色
学年色に合わせてタンブラーの色を決めてみてはいかがでしょうか。記念品コンシェルでは銀色のステンレスタンブラーだけではなく、定番の学年色「赤・青・緑」や、定番の「白・黒」の商品も多数ご用意しております。学年のイメージに合わせた記念品を贈られると、使うたび学校生活の思い出がよみがえります。
ポイント⑤:名入れが映えるか
名入れが映えるタンブラーかどうか、というもの大事なポイントの一つです。既存の柄がついているかわいらしいものよりも、無地のものは名入れが映え特別な商品が作製できます。記念品コンシェルでは特大印刷の対応が可能な商品も掲載しており、タンブラー全体に名入れを施せます。
また、近年人気の台紙が差し替えられるタイプのタンブラーも取り扱っております。台紙差替タンブラーの場合は本体ではなく台紙へデザインを印刷し、タンブラー本体へセットします。紙への印刷なので通常のタンブラーよりも自由にデザインすることが出来ます。手書きのイラストをそのまま作製できるので、思い出に残る記念品を贈ることができると評判です。
例)ポラリス【450ml】
オリジナルデザインタンブラー(500ml)
最後に
本記事では、卒業記念品にふさわしいタンブラーを選ぶポイントを5つ紹介しました。様々なタイプのタンブラーがございますが、記念品コンシェルに掲載しているタンブラーはすべて卒業記念品として贈るのにふさわしい商品です。少しでも記念品のタンブラー選びのご参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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