ふろしきについて
贈答品を渡す際は、直接手で持って渡すことは失礼にあたり、ふろしきに包んで持参するのが礼儀とされています。
包む布としての起源は奈良時代に遡りますが、長い年月の中で変容する生活様式においても、変わらずあり続ける日本の文化です。
また、生活スタイルに合わせて、自由に形を変えるふろしきを様々な方法で楽しむことができます。
サイズと用途
ふろしきのサイズは巾(はば)という単位で表します。つまり、左右の長さです。340mmを一巾(ひとはば)として、
倍の680mmは二巾(二巾)といいます。用途によってふろしきのサイズも変わります。
中巾…お弁当包みやふくさとしても使えるサイズで、小物をラッピングするのにも適した大きさです。
尺三巾…お弁当やランチョンマット、ちょっとしたギフトを包むのに便利な大きさです。
二巾…訪問の際の菓子折りなどを包むのに適している、ふろしきの定番ともいえるサイズです。
三巾…ショッピングバッグやテーブルクロスなど、包むだけでなくファッションからインテリアまで幅広くご使用頂けます。
ふろしきご購入特典のご案内
納品時、記念品コンシェルオリジナルのふろしきの使い方説明書を封入いたします。
ふろしきには様々な用途と使用方法があります。記念品を受け取られた生徒様にも分かりやすい、結び方・包み方を掲載しております。
内容はこちらから確認できます。