モバイルバッテリー・モバイルグッズについて
実用的な記念品として、人気急上昇中のモバイルバッテリー・モバイルグッズ。
選び方や仕様がよく分からない、という声にお応えして、商品の特長やそれぞれの違いについてご案内します。
≪目次≫
記念品コンシェルのモバイルバッテリーの特長
全商品PSEマーク付き
記念品コンシェルで取り扱っているモバイルバッテリーは全て、PSE法(電気用品安全法)の技術基準を満たしています。安全性が保証されている商品のみを選んでお取り扱いしておりますので、安心してお選び頂けます。
PSE法とは・・・電気用品が原因の事故から消費者を守る法律で、適合商品にはPSEマークがつけられています。
PSEマーク:
安心・安全機能が充実
過充電、発熱防止機能や、万が一のショート、発熱時の自動停止機能など、安全機能が充実した商品を選んでいます。搭載機能については各商品ページに記載していますので、ご覧ください。
独自の1年保証付き
メーカー保証とは別に、独自の1年保証付きの商品をお取り扱いしています。メーカー保証期間を過ぎてしまっても、不良の場合は交換対応致しますので、永く使ってほしい記念品にぴったりです。
対応の商品には「弊社保証書(1年間)」が付属していますので、商品ページをご確認ください。
(一部商品対象外)
モバイルバッテリーの選び方
バッテリー容量で選ぶ
モバイルバッテリーの容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」の単位で表します。
数値が大きければ大きいほどスマートフォンなどの端末を充電できる回数が多くなります。
モバイルバッテリーで端末を何回充電できるかはモバイルバッテリーの容量と端末のバッテリー容量によって決まります。
しかし、充電時には熱などのエネルギーとして失われるエネルギーがあります。機種によって充電効率は異なりますが、だいたい容量の65%程度が実際に充電に使うことができる容量となります。
使用しているスマートフォンなどの端末のバッテリー容量を確認した上で、適した容量のモバイルバッテリーを選ぶのがおすすめです。
【充電回数の目安】
- 5,000mAh:充電回数1~2回程度
- 10,000mAh:充電回数2~3回程度
- 20,000mAh:充電回数4~5回程度
※上記は一般的なスマートフォンに充電した場合の目安となります。端末の機種や条件により充電回数は異なります。
充電速度で選ぶ
電流「A(アンペア)」や電圧「V(ボルト)」の数値が大きいほど充電速度が早くなり、「5V/2A」のように表します。
スマホを充電するときは「出力」、モバイルバッテリー自体を充電するときは「入力」の数値が決め手になります。
一般的に数値が「5V/2A」以上であれば快適に使用することができます。
また、高速充電規格である「PD(Power Delivery)」に対応しているかどうかも決め手の一つです。
PDに対応しているモバイルバッテリーでは、より速く充電する事が可能ですので、忙しい中でも快適に使用が可能です。
PD対応の機器は、商品説明に「PD(Power Delivery)対応」と記載していますので、確認してみてください。
名入れの種類について
1色印刷
全商品対応可能です。
校章・校名・卒業年月日などを1色で印刷します。
「シルク印刷」という印刷方法のため、
グラデーションや濃淡の表現はできませんが、
シンプルな仕上がりが人気です。
フルカラー印刷
アイコンのある商品が対象です。
カラフルなデザインやグラデーション、
濃淡の表現が可能で、写真印刷も可能。
さらに思い出に残る商品となります。
デザインテンプレートの他に、生徒様の絵など
オリジナルデザインでも作成可能です。
モバイルバッテリーに関するよくあるご質問
USB端子の違いについて
モバイル機器の充電や接続に使われるUSBには、いくつかの種類があります。
モバイルグッズにはケーブルが付属するものが多いですが、商品によりUSB端子の種類が異なりますので、購入前にご確認ください。
- USB Type-A
最も一般的に普及しているUSBの規格です。
2.0や3.0などのバージョンがありますが、全て互換性があるので、同じType-Aであればどれでも接続可能です。 - Micro USB(Type-B)
台形の差込口が特徴的なUSB規格。差し込む際に上下の区別があるので注意が必要です。 - USB Type-C
最も新しいUSBの規格です。最新のゲーム機やスマートフォンなどはこのUSBポートが付いている事が多く、今後もっと普及していくと思われます。
他2種のUSBに比べ、圧倒的に多くの電力を供給できるため、高速充電が可能となります。 - Lightning
Apple社が開発した規格で、iPhoneやiPadなど、Apple製品を接続するために使われています。今後はType-Cへの切り替えが進んでいくと言われています。
モバイルバッテリーの対応機種は?
基本的には機種を問わず、USB Type-AまたはType-C、Micro USBにつなぐことのできるケーブル対応のスマートフォン、タブレット端末、モバイルルーター等への充電が可能です。
ただし、タブレット端末を充電する場合は通常2A以上の出力電力が必要となります。
「商品仕様」の「■出力」という項目に2A以上の記載があればタブレットへの充電が可能です。(当サイトでは、5,000mAh以上のモバイルバッテリーはすべて2A以上の出力です)
また、複数の充電ポート(差込口)があるモバイルバッテリーでは、そのうちの1つが1A出力の場合がありますので、そちらにケーブルをつないでしまうと上手く充電できない場合があります。別の充電ポートにケーブルをつないでみてください。
最近では、ワイヤレスイヤホンやハンディファン(コンパクトサイズの手持ち扇風機)などにも使われているようです。
Chromebookに充電できますか?
学校で配布されているChromebookに使えますか?という質問を頂く事がございます。
Chromebookは高出力・大容量のバッテリーでないと充電できません。
また、急速充電規格のPD(Power Dlivery)に対応している必要もございます。
記念品コンシェルのモバイルバッテリーでは、「メガパワーチャージ20000」がPD対応で20Wの高出力モバイルバッテリーですが、Chromebookの機種によっては対応できない可能性もございます。
具体的な機種をお伺いできれば使用可能かどうか確認させて頂きますので、一度お問合せください。
ノートパソコンに充電できますか?
ノートパソコンについては、多くの機種で40W程度の出力が必要です。
記念品コンシェルでお取扱いしているモバイルバッテリーでは、20Wの出力が最大となりますので、ノートパソコンへの充電には基本的には対応しておりません。
Nintendo Switchに充電できますか?
充電可能です。
ただし、5000mAhのモバイルバッテリーでは0.7~0.8回分の満充電となります。10000mAhでは1回以上、20000mAhでは2回以上の満充電が可能です。
また、PD対応商品や20W以上の出力商品であれば、Switchを使用しながらの充電が可能ですが、それ以下の場合には充電スピードよりも消費スピードの方が早くなる可能性があります。充電しながらゲームをすると、充電が溜まるより先に消費してしまう可能性がありますのでご了承ください。
モバイルバッテリーの表・裏2か所に印刷できますか?
表・裏2か所への印刷も可能です。
「版代」または「データ作成代」、及び印刷代が2か所分となりますので、それぞれ2倍となります。
WEBサイトからのご注文では、2か所へ印刷の場合のご注文に対応しておりませんので、ご希望の場合はお電話またはメールにてご連絡ください。追加金額をご案内致します。
保証の範囲は?
独自の1年間保証の範囲は、初期不良及び自然故障のみとなります。
水濡れや落下による破損は対象外となりますのでご了承ください。